
抱っこヒモでお子様を背負っているパパさん、増えましたよね~。
スーパーやショッピングモール、
駅ナカや、電車の中など、
いたる街中で見かけるようになりました。
その中でも『主夫』の割合が急激に増えているそうです。
でも、
意外と主夫様向けの情報って少ないですよね。
男にとって、「いきなり主夫をやる」ことは、
いくつものハードルがありました。(実体験に基づきます)
そんな『育児、初心者主夫』のための男目線のコラムを書きます。
「主婦」様も、男目線の育児はどんなものか、ぜひ見ていって下さいね~。
あくまで主観ですので、
用法、用量はご自身の責任で行って下さいませ。
さて今回は、~片付け編~をお届けします。
「片付け」とは、
子供が遊んだ後のお片付けのことです。
なかなかやってくれないものですよね~。
口で言ってもほとんどわかってくれないし、
かといって強く言えばすぐ泣くし。(ToT)
どうやったらうまく片付けをさせることができるのか…。
レッスン1 一緒に遊べ!!
これができないと、片付けをさせることはほぼ不可能なのです!
つまり、
子供の「遊んでいる」という感覚、子供目線が理解できるかどうか。
これが重要なポイントになります。
例えば、≪積み木遊びのシーン≫だとすると、
≪一緒に積み木をして遊びました。
→ 時間になったので、お片付けを一緒にしようね。≫
正直、これでは難しいですよ!!(実体験です)
子供にとって、
積み木をする前から(あとも)遊びなのです。
大人が積み木を準備してから、積み木で一緒に遊び、お片付けをして、
なにか次の行動に移るまで。です。
お片付けも遊びですから、
大人が楽しんで片付けをしている姿を見せてあげればいいのです。
さらにお片付けをできたら褒める。
すると、
「自分が楽しく遊んでいたらなぜか褒められてなんだか嬉しいぜワーイw」
っていう気持ちになるわけです!
お片付け = 遊び = 楽しそう = やりたい
という方程式ができちゃうんです!
レッスン2 応用せよ!
そして、
一緒に遊ぶスキルが身に付き、子供目線がつかめるようになると、
いろいろなシーンで応用ができるようになります。
一番使えるシーンは『家事』です。
家事を遊びにします。
自分が家事をして、それを手伝ってもらいます。
一緒に遊んでいる感覚で、洗濯物を干したり、取り込んだり、たたんだり、
テーブルを拭いたり、などなど。
子供にとって遊んでいるのは楽しいもんです。
そういった楽しみをつくってあげると、
進んで片付けたり、手伝ってくれたり、しちゃうんです。
このように、
「片付け」には、育児の重要なポイントが隠されていました。
ぜひ実践してみたらいかがでしょうか!
主夫様、主婦様も、健闘を祈ります!