
ハーゲンダッツの新作ミニカップ白桃味が明日の7月12日に全国で発売する事が決定!
何と、8年前にも同様の商品が発売されており、8年掛けで堂々の復刻を果たしました!
ハーゲンダッツは様々な種類がありますが「白桃」はその中でもとても甘い事で有名です♪
白桃とコクの深いミルクが混じり合う新作のミニカップで、果汁と果肉が30%も入っている贅沢な一品!
ハーゲンダッツ「白桃」の商品情報
価格は294円(税込)で販売店舗は全国のコンビニ、全国のスーパーやデパート等で購入が可能です。
成分は乳脂肪分12.5%、無脂乳固形分8.0%、卵脂肪分0.6%、果汁と果肉が30%も入っています。
内容量は110mlで、原材料はクリーム、白桃果汁、白桃果肉、脱脂濃縮乳、卵黄、安定剤(ペクチン)、
レモン果汁、砂糖、香料、(原材料の一部に卵白を含みます)を使っています。
ハーゲンダッツはどうして他のアイスよりも高いの?
小さいカップのハーゲンダッツは何故、他のアイスよりも高いのでしょうか?それには理由があります。
①大人をターゲットにしている
当時の日本ではアイスクリームは子供の食べ物という認識がありました。その時、ハーゲンダッツは
大人の為の高級アイスクリームというイメージを出す為に、テレビCMを作成し、大人の消費者を獲得。
ハーゲンダッツは金額を高価格に設定する事で大人の客層をターゲットにしています。
②大幅な値引きを一切しない
ハーゲンダッツ高級なアイスクリームとしてのブランド力を維持する為、大幅な値引きは行われない。
1997年に独占禁止法第19条に違反していると勧告を受けた事により、その後はスーパーや小売店等
では時々ですが1~3割程度の値引きが行われるようになったという歴史をもっています。
値引きが殆ど行われないので「高くて当たり前」というイメージが定着。
値引きがある他のアイスと比べた際に、更に割高感が生まれ、高級感を定着させました。
③素材のコストが高い
ハーゲンダッツのアイスクリームは主原料のミルク、砂糖、卵黄、副材料に至るまで素材を厳選。
ミルクは北海道東部根室は釧路地区の新鮮なミルクを使用。乳牛の食べる牧草の土まで拘りがあり、
乳牛の体調に合わせて飼料を調整している等、日々の努力を続けています。
④温度管理にコストがかかる
アイスクリームはその特性上、温度の変化を受けた場合にザラザラ感やシャリシャリ感が発生する
場合があり、美味しくない状態に劣化してしまう恐れがあるので、コンビニの陳列場所も他のアイスとは
別の場所で陳列されている光景を良く見かける事が出来ます。
倉庫の管理時は-26℃、輸送時は-20℃なのでコンビニでも陳列場所が別になります。
白桃ラズベリー味とは全く別の味
以前に期間限定で発売されていたハーゲンダッツの「白桃ラズベリー」がありますが、
今回の「白桃」は上の白桃ラズベリーの画像のようにラズベリーソース等のソースは入っておらず、
蓋を開けた所を見てみるとまるでバニラの様に真っ白なアイスクリームとなっています。
見た目は真っ白いですが、果汁と果肉が30%も入っているのでたっぷりと桃の味を楽しむ事が出来ます!
容量は110mlで少々割高に感じますが、桃好きなら一度は食べてみたいアイスクリームとなっています♪
暑い日といったらアイス!この夏はちょっぴり贅沢をして、ハーゲンダッツのアイスを食べましょう!