
話は1年前、高校2年生の秋まで遡る。
俺は当時野球部に所属しており日々部活に明け暮れていた。
そろそろ周りは進学について考え始める時期となっていたがその一方俺は特に目標もなく過ごしていた。

そんなある日、久々に昨年卒業した先輩方と会う機会があったんだ。
そこで会った一人の先輩に俺は目を奪われた。
めちゃめちゃ可愛い彼女
を連れてる
いかにもチャラついた感じの男。
一瞬「こんな先輩いたっけ?」と思ったけど、「あ!あいつだ!」とすぐに思い出した。
野球部時代、球拾いばかりしていたパッとしない万年補欠の坂本先輩だ。

その先輩はなんと、早慶にW合格し、今では慶應ボーイだ。
「有名大学に行くだけでこんなに人生変われるのか…」
正直モテそうなイメージは全くなかった。
俺も早慶合格すればあんなに楽しい大学生活を送れるのか・・・!?
そんな不純な動機から、俺は早慶に強い憧れを抱くようになった。

高3になり、志望校を早稲田・慶応に切り替えて初めての模試の結果を見て愕然とした。
慶応義塾大学 経済学部 E
慶応義塾大学 文学部 E
早稲田大学 社会科学部 E
早稲田大学 商学部 E
・・・
「圧倒的E判定」
だったのだ。

俺は万年偏差値40そこそこの
ザ・普通
という感じの学生生活を送っている。
早慶は偏差値65以上は必要らしい。
学校の先生に早慶を目指すことを相談したところ、
「この模試の結果でね……悪いけどお前では絶対無理」
と言われる始末。
英語105/200点
国語100/200点
日本史40/100点
「はぁ~・・・そうだよな・・・、どうしたらいいんだ・・・・・・」

とりあえず予備校に行くしかない。
そう思い友達に勧められた有名予備校に話を聞きに行ってみた。
「どこも同じような感じだな、、
とりあえず早慶コースに申し込めばいいのかな。。。」
そこでその予備校に通っている学年でも成績上位の友達に早慶コースのテキストを見せてもらったところ、
全然意味不明!
全く分からない!
予備校で授業を受ける意味があるのかな・・・
早慶のどんな学部でもいい!俺を合格させてくれる予備校はあるのか?
そう思いながらも結局いつものように勉強もせずにYoutubeをみていたところ
「wakatte.TV(わかってTV)」
というチャンネルをみつけた。

このチャンネルは
武田塾の講師が個人で運営しているチャンネル
らしい。
予備校講師なのに、ぶっ飛んだ内容でとにかく面白かった。
動画は偏差値の高くない大学を「痛烈に」バカにする、吊るし上げる、そんなネタが満載で
「いわゆるFランクといわれる大学に行ったら終わる…」
という思いで焦りが膨らんだ。

・・・授業をしない武田塾?
俺は武田塾にも相談にいってみることにした。
無料相談当日。
俺は今の自分の現状をすべて正直に話した。
これで早慶は無理だと言われればそれで諦めようと思っていた。
「…って感じなんですけど、今から僕の学力で早慶に合格できる方法はあるんでしょうか…?」
そう聞くと担当の先生は
「もちろん、今からなら十分早慶に合格できるよ。」
と答えた。
自分で質問しておきながら返ってきた反応が思っていたものと180度違うもので、正直一瞬「入塾させるための営業トークか…?」とも思ったが、先生の自信ありげな顔を見るとそうでもないらしい。
「や、でも僕偏差値40以上とったことないですし…早慶って65以上必要なんですよね…残り1年で25以上どうやって…?」
「偏差値40でも早慶に合格する生徒は少なくないよ。武田塾では効率的に勉強する方法を教えるし、自学自習の内容もしっかり管理するから、真面目に頑張れば今の数倍のペースで勉強を進めていくことができるんだ。」
へぇ~~~~
・・・・・・
・・・って
ふぁッ!!?!?
今の数倍のペース…!?

もしそれが本当なら、今からでも本当に早慶に合格できるかもしれない・・・
もちろん「嘘だろ」と疑っていた部分もあったが、その先生の自信満々の表情とその日提示されたカリキュラムを見て、それまで全く見えなかった合格までの道筋が少しだけ見えた気がした。
「・・・よし!!!
こうなったらやってやる!!!
絶対に早慶に行くんだ!!!!!」

そう思い、
武田塾に通うことを決心した。
武田塾に入塾してしばらくすると、
今までと同じ時間勉強していても圧倒的に進みが早くなっている
ことに気がついた。
入塾する前では1日やってせいぜい参考書1章分を終えるのがやっとという感じだったが、
気づけば1日2章は余裕で進めることができるようになっていた。
無駄なく効率的に勉強できているから定着までもはやかった。
解説を見ても分からないところは先生にすぐに質問。
定期的に勉強の仕方に問題がないかチェックが入る。
正直、これでダメならどれだけ頑張っても早慶には届かないだろうと思えるほど、武田塾のカリキュラムは俺にピッタリだった。
まぁ一人ひとりにあわせた完全オーダーメイドのカリキュラムだからな。
そして1ヶ月が過ぎ、1回目のセンター模試。それなりの自信はあった。
結果。
英語130/200点
国語120/200点
日本史60/200点
勉強はじめて1か月で・・・50点上がった!?
今まで勉強とは無縁だった自分がはじめてこんなに勉強し、ひたすら完璧にし続けた結果、前回と同じE判定とはいえ、それなりの手ごたえを感じた。

俺はすぐに塾に行き先生に模試の結果をを見せた。
「絶対に結果はついてくるから、今までどおり頑張ってみよう。ここで油断しなければ絶対にうまくいくよ。」
先生にそう言われ、その言葉を信じてひたすら勉強を続けた。
そして2回目のセンター模試。
英語160/200点
国語150/200点
日本史78/200点
「お、、、、、、
おおおおおおおお!!
スゲー上がってる・・・!!」

1回目の結果から更に格段に点数がアップしていたのだ。
先生が言っていた通り、武田塾のカリキュラムどおりにただひたすら宿題を完璧にこなしていたのだが、入塾前では考えられなかった点数を2回目の模試で取ることができた。
やばい・・・!!このままいけば合格できる・・?!
武田塾の勉強法の効果を実感した俺は、与えられたカリキュラムや宿題をひたすら完璧にこなしていった。
武田塾に入塾し俺の成績はみるみるうちに伸びていった。
春には基礎力を徹底、夏には早慶よりワンランク下の明治大学のC判定を取れるようになった。
依然早慶はE判定だったが、点数は目に見えて上がっている。合格がすごく近づいているような気がした。
秋は苦手分野や足りないところを徹底的に潰していく勉強を行い、冬は過去問で補強、苦手分野の対策、と・・・
武田塾ですべて指定され、それを本当にただひたすら完璧にしていくだけだった。
途中からは学校の授業を受けるよりも正直
武田塾の宿題をひたすら解いていく方が成績が上がる
ということに気付き、
授業中は内職をしているか寝ているかのどちらか
だったが、学校の先生に目をつけられないように細心の注意を払いながら、俺は与えられたカリキュラムどおりに参考書や問題集をこなしていった。

そして、入試直前の最後の模試。
英語190/200点
国語170/200点
日本史92/200点
最高の結果だった。
もちろん不安や焦りもあるのだが、同時に、ちょっとした自信も生まれていた。
このまま絶対合格してやる!!
そしてー・・・
俺は見事に早慶にW合格することができた。

結局慶應大学に進学した俺は勉強、サークル、合コンと、毎日が本当に充実している。
合コンでは「慶應です」って言うだけでちやほやされるし、学歴ネタでイジられるのとは無縁の生活を送ることができている。
そしてなんと超絶可愛い彼女をゲットすることができたのだ。

正直自己流の勉強法だったら早慶W合格なんて夢のまた夢、確実に無理だったと思う。
そもそも、自分ひとりではこんなに勉強はできないし。
一人ひとりに合ったカリキュラムを組んでくれて、合格までの道筋を示し、勉強を個別に指導、武田塾は俺にピッタリの予備校だった。
武田塾は「授業をしない」という一見変わった予備校だから
俺みたいに「怪しい」「信用できない」と感じている人も多いと思う。
でも無料相談に行ってみて、まじで考えが180度変わった。
予備校をどこにしようか迷っている人、成績が上がらず悩んでいる人は、無料受験相談だけでも行ってみてほしい。
