
iPhoneライトニング(充電)ケーブルが壊れる理由はアナタ?
iPhoneユーザーにとって悩ましいのが、ライトニング(充電)ケーブルじゃないでしょうか。気づいたら、亀裂が入っていて、断線していたり、充電ができないなんてこともありますよね。実は、壊れる理由はアナタかも!?知らない間にやってしまっている原因を改善したら、長持ちしますよ。
iPhoneライトニング(充電)ケーブルが壊れる4つの原因
1.充電しながら使ってる?
iPhoneの電池が切れてしまって、どうしても必要な時ってありますよね。ちょっとだけメールを返信したい、SNSをチェックしたい、地図を見たい。でも、それって「イマ、必要ですか?」充電している時には、なるべくiPhoneは使わないようにしましょう。
無意識に、ライトニング(充電)ケーブルを引っ張ってしまうことがあるので、オススメできません。大流行の『ポケモンGO』を充電しながら、遊んでいる人も多いと思いますが、ケーブルをつけたまま振り回したり、引っ張ったりしてませんか?
充電を終えてから、使う習慣をつけると長持ちします。
2.キツメに、ぐるぐる巻いている?
ライトニング(充電)ケーブルを持ち歩いたり、収納するときのコードはどうしていますか?
キレイに収納したいから、解けないようにキツメに巻いている?
キツく巻くことによって内部で断線をおこし、見た目は大丈夫なのに?充電ができなくなることもありますよ。
どうしても、ケーブルを巻いて収納したいなら、柔らかい素材のモノに巻いたり、少し緩めに巻きましょう。
3.寝ながら使ってる?
寝ながら使っているいる人は、ケーブル寿命が縮んでいます。寝ながら使うと根元からケーブルを折ってしまうので、負荷がかかり壊れやすくなります。iPhoneのライトニングケーブルは、根本が一番弱いので注意しましょう。
根元を補強するには?(動画)
折れやすいライトニングケーブルの根元を補強しておくと長持ちします。不要になったボールペンを使うだけなので、試してみましょう。
4.引っ張って抜いてる?
充電が終わったら、ライトニングケーブルを引っ張って抜いていませんか?根元を持って抜くようにするだけで、ケーブルが長持ちしますよ。
iPhoneライトニング(充電)ケーブルが壊れたら?
まずは、Lightningケーブル無償交換の対象かチェック
Lightningケーブルの無償交換には条件があり、それを満たしている場合のみ交換できます。
まず、第一に購入から1年以内の保証期間であること。次に、人為的な破損ではないことが条件なのです。
そして、「人為的な破損ではないこと」ですが、経年劣化によるものであれば交換可能ですよ。水没させてしまった場合や力を込めすぎた結果の故障は対象外になるのでご注意を。
保証期間を確認する方法
Apple純正のLightningケーブルが壊れてしまったら、まずは保証期間を確認しましょう。AppleのサポートページでiPhone・iPadのシリアル番号を入れれば保証期間の確認ができます。
確認ページはこちら→保証状況とサービス期間を確認する
<引用元:Appbank>
ライトニングケーブルの交換を頼みましょう
すぐにライトニングケーブルの交換をしたいなら、アップルストアに持ち込みましょう。すぐに交換してもらえるので、ストレスがありません。人気店だと平日でも混み合っているので、事前に来店予約をしておくと便利です。
<予約>持ち込み修理
配送修理での申し込み方法
なかなか店頭に行けない場合は、配送サービスを頼みましょう。オンラインで手続きを終えたら、配送業者を待ちましょう。破損したケーブルを配送業者に引き渡して、新しいケーブルと交換したら終わりです。筆者が配送サービスでケーブル交換を頼んだ時には、3日(土日を挟む)で届きました。
<配送サービス>Apple サポートへお問い合わせ
他の充電ケーブルはどうなの?
iPhoneのライトニングケーブルは、他のメーカーやアップル認証を受けた製品がありますが、あまりオススメできません。予備的に持っているのは問題ありませんが、安く買ったライトニングケーブルが壊れてしまっても、保証がないので、逆に高くなることもありますよ。
オススメは純正品!
アップルストアの純正品は、1年保証付きなので、壊れたら交換して貰えるんです。
長い目で考えたら、純正品を使った方がお得ですよ。
ライトニング(充電)ケーブルを上手に使って、iPhoneライフを充実させましょう。
Aida Minamoto