
「様々な公園を調査してみた件」を見ていきましょう!
公園は、気分をリフレッシュさせてくれる憩いの場ですよね。
MCの村上さんも、一人で公園にいったことがあるのだそう。
これまでの放送でもこの番組では何度か公園が取り上げられていますが、今回は全国津々浦々、一風変わった公園を調査していました。
<変わった紙芝居が見られる公園>
◆山梨県甲府市 遊亀(ゆうき)公園
噂の紙芝居とは、甲州弁の紙芝居。
遊びに来ていた子どもたちも、物珍しそうに聞き入っています。
でも、なぜ甲州弁で紙芝居を披露しているのでしょうか?
紙芝居を披露していたお父さんにお話を聞くと、
「甲州弁は味があるから、温かみがあるから、若い人にも甲州弁を使って、甲州弁の良さを広げていきたい」とのこと。
ですが、他県の人からはいやらしいと言われてしまうこともあるらしく、それがお父さんには不思議なんだそう。
そう話しながら、「おまんこっちんこう」と連呼していたお父さんですが、これは「あなた、こっち来て」という意味の甲州弁で、日常的に使われるようですね。
番組でも以前の放送で「ブサイク方言ワースト1」と紹介されたこともありましたね。
■甲府弁について
【っつーこんずら】甲州弁は本当に「ブサイク方言」なの?‐NAVERまとめ
-気になったので甲州弁ツイートを集めてみました。個人的にすごく可愛いと思う。
山梨県中心街ポータル 甲府城下町/しっとけし 山梨の方言(甲州弁)
-まずは、山梨の方言のルールをしっとけし! これを使いこなせばすぐに甲州人になれる!
<変わった自動販売機がある公園>
◆東京都 井の頭恩賜公園
こちらにある変わった自動販売機とは、なんと、「蜂の子」と「いなご」の佃煮の缶詰。
さっそく購入されていた方を発見しお話を聞くと、毎月1~2個は買っているとのこと。
自動販売機業者の方が、「美味しさを東京の人にも知ってほしい」との思いから設置したのがそうですが、瞬く間に人気になり、今ではこれを求めてやってくる人も多く、月50缶以上売れることもあるそうです!
ただし、蜂の子の缶詰は2,300円、いなご甘露煮は900円(放送時点)と、とってもお高い缶詰のようですね。
■「蜂の子」「イナゴ」缶詰
<音声案内が1つだけたどたどしい公園>
◆静岡県静岡市 清水マリンパーク
こちらの公園にある施設案内の看板。
園内施設のボタンを押すと音声で説明してくれるというもの。
実際にボタンを押してみても、特におかしな所はないように思えますが、「マリンパークの最新情報」を押してみると・・・思いっきり噛んでいます。
なぜこのまま使用しているのか、施設の方にお話を聞いたところ、
「おかしいなと思い、管理をする静岡県にも報告した」そうですが、15年以上そのまま放置されているそう。
噛んでいることより問題なのは、15年以上前に録音したものが最新情報になっていること、と番組では突っ込まれていましたが・・・。
そんな清水マリンパークの最新情報(音声ガイダンスより抜粋)は、
①マリンパークはカモメが飛んでいる
②海辺では子どもやファミリーが賑わう
③ゆっくりくつろげる場所
公式サイトによると、
「国登録有形文化財である港湾荷役機械「清水港テルファー」、西欧の城壁風の回廊に囲まれたイベント広場、ボードウォーク、ヨットハーバーやスケートボード場などが揃った海辺の公園です。
フリーマーケットや野外イベント等に利用できます。」
との魅力的な公園。皆さんも一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?